「UN SDGs Youth Impact Developers Conference 2026 Tokyo Summit」に運営協力・登壇しました
SDGusサポーターズ株式会社は、2026年8月22日から25日にかけて東京都内で開催された「UN SDGs Youth Impact Developers Conference 2026 Tokyo Summit」に運営協力しました。
本イベントはGlobal SDGs Alliance(https://www.youthsdgs.org/)が展開する国際プログラムで、今回のTokyo Summitには台湾をはじめとする海外の学生など約60名が参加。大学教授、企業、若者などが立場や国境を越えて交流し、SDGsやサステナビリティについて学び、対話する機会となりました。
今回、SDGusサポーターズ株式会社として東京開催の運営に協力するとともに、代表の梅澤朗広が8月22日のプレゼンテーション、25日のパネルディスカッションに登壇しました。
約60名の海外学生にT!GXを英語でプレゼンテーション
8月22日の「Startup Day」では、梅澤が約60名の海外学生に向けて、当社が開発を進める脱炭素経営体験ゲーム「T!GX(トライ!グリーントランスフォーメーション)」について、10分間の英語プレゼンテーションを行いました。
T!GXは、参加者が企業の社員という立場になり、さまざまな脱炭素プロジェクトについてチームで考え、意思決定しながら、CO₂削減と企業経営の両立を体験的に学ぶプログラムです。
今回のプレゼンテーションでは、T!GXを開発した背景や、日本企業が抱える脱炭素推進上の課題、ゲーミフィケーションを活用して社員一人ひとりの主体的な行動を促すという考え方などを紹介しました。
その後の交流では、各国・地域における脱炭素の取り組みや、海外でのゲーミフィケーション活用事例などについて、学生の皆さんからさまざまな意見を聞くことができました。
さらに、台湾の参加者からT!GXに関心を持っていただき、台湾をはじめとした海外での展開についてもアイデアが生まれました。
日本国内だけでT!GXを開発していては得られなかった視点に触れ、今後の海外展開の可能性を考える大きなきっかけとなりました。
国際連合大学でパネルディスカッションに登壇
8月25日には、国際連合大学(United Nations University)で行われたプログラムに参加し、梅澤がパネルディスカッションに登壇しました。
海外の学生を前に自身の考えを伝えるとともに、大学教授や他の登壇者の話から、台湾や香港などにおけるSDGsの位置づけや考え方、具体的な取り組みについて学ぶことができました。
日本国内でSDGsや脱炭素に関する活動を続けているだけでは得ることが難しい、海外の当事者からの「生の声」に触れられたことは、当社にとっても非常に貴重な経験となりました。
また、世界に目を向けて活動する意欲と能力の高い若い世代との交流からも、大きな刺激を受けました。
国や地域を越えて学び、自ら考え、より良い未来をつくろうと行動する若者たちが、これから世界各地で活躍していくことに大きな可能性を感じています。
「Technology connects the world. Communication connects people.」
今回の4日間を通じて、改めて感じたことがあります。
それは、AIをはじめとするテクノロジーが進化するほど、むしろ「人と人とのコミュニケーション」の価値が高まっていくのではないか、ということです。
言語や文化、価値観が違っても、目の前にいるのは同じ一人の人間です。
相手の目を見て話す。
相手の話に耳を傾ける。
相槌を打つ。
笑顔で挨拶する。
相手を理解しようとする。
こうした基本的なコミュニケーションは、国や言語が違っても変わりません。
今回の英語でのプレゼンテーションや海外の学生との交流でも、AIや翻訳技術は大きな助けになりました。一方で、最終的に相手との関係をつくるのは、「伝えたい」「相手を理解したい」という人間同士の姿勢であることを実感しました。
Technology connects the world.
Communication connects people.
「テクノロジーは世界をつなぎ、コミュニケーションは人と人をつなぐ。」
AIによって言葉・時間・場所の壁が低くなっていくからこそ、国境を越えて人と人がつながり、共に社会課題の解決に取り組める可能性は、これまで以上に広がっていくと考えています。
T!GXを通じて、国内から世界へ
今回、海外の学生や専門家の皆様との交流を通じて、私たち自身も視野をさらに世界へ広げていく必要性を感じました。
T!GXを開発している目的は、単にゲーユを提供することではありません。
私たちが目指しているのは、脱炭素を「難しい環境問題」として捉えるだけでなく、一人ひとりが自分自身で考え、周囲と対話し、「まずはやってみよう」と行動できる人材を増やしていくことです。
そして、その根底には、
「次の世代の子どもたちに、緑あふれる住みやすい地球を残したい」
という想いがあります。
気候変動は、一つの企業、一つの地域、一つの国だけで解決できる課題ではありません。
だからこそ今後は、日本国内でのT!GXの普及と脱炭素推進人材の育成を進めるとともに、今回生まれた国際的なご縁を大切にしながら、台湾をはじめとした海外との連携やT!GXの海外展開についても可能性を探ってまいります。
今回、このような貴重な機会をいただいたGlobal SDGs Allianceの皆様、教授・関係者の皆様、そして世界各国・地域から参加された学生の皆様に、心より御礼申し上げます。
SDGusサポーターズ株式会社はこれからも、テクノロジーと人の力を活かしながら、次の世代により良い地球を残すための挑戦を続けてまいります。