脱炭素経営セミナー10時間分の内容を3時間で“楽しく”体感!TGXゲームのご案内
ここ数年の猛暑や突然の豪雨、電気代の高騰・・・。気候変動は、もはや環境問題にとどまらず、企業経営に直接的な影響を及ぼす重大なリスクといえます。
例えば・・・
・気温上昇や猛暑の長期化により、屋外作業や物流など現場で働く従業員の健康被害や生産性が低下してしまいます。
・異常気象による農作物の収穫量減少や輸送の混乱は、原材料や商品の価格上昇・供給不安定化を招きます。
・金融機関や取引先では脱炭素経営の取り組みが評価基準となり、CO₂排出量の開示や環境配慮型経営を求める動きが加速しています。
こうした中、気候変動への対応を「コスト」ではなく「未来への投資」と捉え、再エネ導入や省エネ対策によって競争優位を築くことが重要です。
さらに、日本政府は「2050年カーボンニュートラル」の実現を国家目標として掲げ、制度整備や企業支援を強化しています。今後も補助金・税制優遇・技術導入支援などの施策が拡充される見込みです。企業にとって脱炭素経営は、環境対応の枠を超え、資金調達・取引・人材確保といった経営基盤を強化する戦略的取組へと変化させていくことが求められていきます。
しかし、実際には・・・
・ 何から始めたらいいかわからない
・ カタカナ用語が多くて難しそう
・ 取り組むための人手が足りない
こうした声も多く聞かれます。
そこで、脱炭素経営をシミュレーションにて体験できるゲーム「TGX」のご案内です。
「TGX」は、プレイヤーが「経営層」「ベテラン社員」「中堅社員」「若手社員」などのキャラクターを選択し、様々なプロジェクトやイベントにより売上レベルや市場評価、サプライチェーン理解度といった指標が変動し、どれだけ脱炭素を進められるかを目指します。
“経営の意思決定”や“取組の効果”などを経営者目線で学べる実践型の研修ツールです。
こんな方にオススメのゲームです
・ これから脱炭素経営を始めたい経営者の方
・ 企業にお勤めの管理部門、企画部門、その他脱炭素推進担当の方
・ 脱炭素の進め方や具体的な取組事例を知りたい方
・ サプライチェーン先と脱炭素経営について理解を深めたい方
・ 自社の商品やサービスが脱炭素経営の推進に貢献していることへの理解を深めたい方
ゲーム概要
所要時間:3時間
プレイ人数:1キット4~5人
*キットを追加することで、プレイ人数を増やすことができます。
活用事例
・まずは脱炭素経営の全体像を理解してから計画を立てる
・社内で推進する人材を育成したい
・取引先とプレイする
・サプライヤー先とプレイする
・新入社員研修として
開発者の紹介
門川 良平 [ かどかわ りょうへい ]
1983年、京都市⽣まれ。早稲⽥⼤学卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションにて教材開発・マーケティング・広告戦略を担当。退職後、通信制⼤学にて⼩学校教員免許を取得。東京都の公⽴⼩学校教員としての教員⽣活を経て出版社にて学習事業のプロデューサーに。
2019年9⽉にすなばコーポレーション株式会社を創業し、学習ゲーム・ワークショップ・学習マンガなどを開発。教育を軸に企業・⾃治体と連携を進めている。
【開発ゲーム】
・数を楽しむカードゲームmi:den ミーデン
・⼦どもと⼤⼈のSDGs学習ゲームGet The Point
・ヴィレッジ・ライフSDGs
【総合監修コンテンツ】
・ベネッセ教育情報サイトSDGs 持続可能な開発⽬標
【受賞歴】
・第3回 全日本ゲーミフィケーションコンペティション グランプリ(大賞) (「Get The Point」にて)
梅澤 朗広 [ うめざわ あきひろ ]
1980年、東京都⽣まれ。東京ヴェルディでスポンサー営業、ホームタウン、ボランティア事務局を担当。スポーツによるまちづくり、子どもたちへの教育、企業の成長促進など、様々なステークホルダーとのパートナーシップの重要性を実感し、2019年にSDGs(持続可能な開発目標)と出会い、SDGsの普及と実践を目的にSDGusサポーターズ株式会社を創業。経済と環境の好循環による成長へ向けて、講演・セミナーなどの活動を続けている。
【認定資格・肩書】
・日本JC公認SDGsアンバサダー(外務省後援養成プログラム受講)
・(一財)ローカルSDGs推進支援機構 認定SDGsコンサルタント
・CSV経営デザイナー
・脱炭素経営アドバイザーベーシック
・八王子環境フェスティバル実行委員
企業の成長と環境への配慮が両立する社会を目指して、ぜひ多くの皆様に脱炭素を広めていきたいと思います。TGXについて、ぜひお気軽にお問合せください!
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